中学数学:相対度数はなぜ小数?

こんにちは。相城です。それでは相対度数は分数じゃいけない理由を見ていきましょう。

相対度数はなぜ小数?

下の表は、100人の子供を対象に体重を測定した結果を表にしたものです。

ご覧のように相対度数というのは, どの階級の割合が全体に対して多いのか, 少ないのかを比べるものです。したがって, その階級の度数を合計の人数などで, 割り算を行って小数表記した方が, 階級同士を比べやすく, どの階級が最も多いかなどの判断がしやすいのです。
実際上の表で, 分数にした場合, どの階級の割合が多くて, どの階級の割合が少ないのか, すぐには 比べられませんよね。比べるには, 厳密には通分が必要です。通分しないのなら, 割り算して小数にして比べますよね。
だったら, はじめから小数で表わして, 階級同士を比較しやすくしましょうというのが狙いです。
ですから, 相対度数は各階級同士の比較をしやすいために, 小数で表わしているのです。
それともう一つ同じような理由なんですが, 例えば今年と去年の比較をしたい場合, 今年と去年で合計の度数が異なったとします。このように, 度数が異なっても
相対度数を使って比較できます。その比較をしやすくするため小数で表わします。

まとめ
  1. 各階級を比べやすくするため。
  2. 全体の度数が異なっても比べることができる。

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